悠久の刻のなかで

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「悠久の刻のなかで」は、「交易路ライゼン」で開催されるリレー小説です。

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「悠久の刻のなかで」インデックス

オリジナル版『悠久の刻のなかで』(継続中)
[001〜020] [021〜040] [041〜060] [061〜080] [081〜100]
[101〜120] [121〜140] [141〜160] [161〜180] [181〜200]
[201〜220] [221〜240] [241〜260] [261〜280] [281〜300]

編集版『悠久の刻のなかで・第一部』(全22頁)
[01頁] [02頁] [03頁] [04頁] [05頁] [06頁] [07頁] [08頁] [09頁] [10頁] [11頁]
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12/22 頁

「ぐわっ!?」

思い切り尻餅をつき、俺は薄暗い洞窟の中で目覚めた。

「さっきのは…夢?」

辺りを見回す。日の光も射さない洞窟の中だというのに、周囲はぼんやりと光を放ち、俺の視界を広げている。頭上を見上げると、小さな丸い光が見える。まさかあれは…。

「そうか、俺、砂地獄から落ちて…。」

あの長い夢は、どうやら落下する僅かの間に見たらしい。

「状況も似てるし、予知夢みてーだな。」

俺は笑い、へたり込んだ。

「夢じゃ、ないよ…。」

いつの間に来たのか、少女が目の前に座り込んでいる。

「シルエラ…?」

違う、彼女はシルエラじゃない。仕草が若々し過ぎるし、何より、シルエラは夢の中の住人の筈だ。…じゃぁこいつは、誰なんだ?

「あなたこそ……誰?」

不意に、少女が言葉を発する。それは、俺が考えていたことに対する答えのようだ。ん? 俺今、言葉には出していなかった筈だが…?

「ここは聖地よ、あなた、どこから入ってきたの?」

聖地? じゃぁ、まさかここは…『銀の大帝《シルバーエンペラー》』の封印されている場所か? あれは、夢じゃなかったのか?

「…夢じゃ、ないよ……。」

少女は呟くと、社の方へと歩いていった。俺は痛む尻を擦りながら起き上がり、少女を追いかけようとした。

「待てよ、君、一体誰なんだ!?」

「あたしは…シルエラ。」

そして、俺の意識はそこで途切れてしまった…。

「悠久の刻のなかで」インデックス

オリジナル版『悠久の刻のなかで』(継続中)
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編集版『悠久の刻のなかで・第一部』(全22頁)
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Kakurega Novel Ver.20060310
Written By 神剣士の隠れ家

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