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『洞窟探検篇』謎解き完全制覇

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謎解きについて


『洞窟探検篇』の謎解きには全て、『わらべ唄』が絡んできます。
ここではその『わらべ唄』を例示すると共に、その解釈、そして謎解きに至るまでを攻略します。

なお、謎解きをする楽しみを損なわない為、正解はすべて『正解』と書かれた場所の真下に、背景と同じ色の文字で記載しています。
正解をご覧になりたい方は、『正解』の下部分をマウスでドラッグして選択して下さい。



しん太郎どん  女郎蜘蛛  山姥どん  風見鶏  迷宮
いぐあのどん  親子丼  子狸どん  小僧どん  はるまげどん




『神官人形』……−しん太郎どん−

わらべ唄

底蟲村の しん太郎どん
痛い痛いと 泣いてござる
何が痛いと 蟹コがきけば
悪たれ鼬の ふうのしんに
喉を切られて 話ができぬ
それで痛いと 泣いてござる
びゅうびゅうびゅうの ざんぶらぶん
びゅうびゅうびゅうの ざんぶらぶん

ここで注目すべき点は、ずばり、「しん太郎どん」が『何を痛がっているのか?』という点です。

「しん太郎どん」が「痛い痛い」と泣いています。

「しん太郎どん」の様子を心配した「蟹コ」は、「しん太郎どん」に『何が痛いの?』と聞きました。

すると「しん太郎どん」は、『「悪たれ鼬のふうのしん」に喉を切られた』と言いました。

だから、「痛い」と泣いているのです。

つまり、
 「しん太郎どん」は、「喉を切られて」しまったので「痛い」と泣いている
のです。


この場面での「しん太郎どん」は、『神官人形』のことです。
わらべ唄中での「しん太郎どん」は、「喉を切られて」いました。

ということは、『神官人形』の喉を「しん太郎どん」と同じようにしてしまえば……。



正解:

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『女郎蜘蛛』……−女郎蜘蛛−

わらべ唄

底蟲村の 女郎蜘蛛
嫌じゃ嫌じゃと 泣いてござる
何が嫌じゃと 狐コきけば
悪たれ鼬の ふうのしんに
手脚もがれて 散歩ができぬ
それが嫌じゃと 泣いてござる
びゅうびゅうびゅうの ざんぶらぶん
びゅうびゅうびゅうの ざんぶらぶん

ここで注目すべき点は、ずばり、「女郎蜘蛛」が『何を嫌がっているのか?』という点です。

「女郎蜘蛛」が「嫌じゃ嫌じゃ」と泣いています。

「女郎蜘蛛」の様子を心配した「狐コ」は、「女郎蜘蛛」に『何が嫌なの?』と聞きました。

すると「女郎蜘蛛」は、『「悪たれ鼬のふうのしん」に手脚をもがれから散歩ができない』と言いました。

だから、「嫌じゃ」と泣いているのです。

つまり、
 「女郎蜘蛛」は、「手脚もがれて」しまったので「嫌じゃ」と泣いている
のです。


この場面での「女郎蜘蛛」は、『八つの通路のある部屋』のことです。
わらべ唄中での「女郎蜘蛛」は、「手脚もがれて」いました。

ということは、『八つの通路のある部屋』の手脚を「女郎蜘蛛」と同じようにしてしまえば……。



正解:

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『山姥の部屋』……−山姥どん−

わらべ唄

底蟲村の 山姥どん
怖い怖いと 泣いてござる
何が怖いと 鴉コきけば
悪たれ鼬の ふうのしんに
高みに立たされ 身動きできぬ
それが怖いと 泣いてござる
びゅうびゅうびゅうの ざんぶらぶん
びゅうびゅうびゅうの ざんぶらぶん

ここで注目すべき点は、ずばり、「山姥どん」が『何を怖がっているのか?』という点です。

「山姥どん」が「怖い怖い」と泣いています。

「山姥どん」の様子を心配した「鴉コ」は、「山姥どん」に『何が怖いの?』と聞きました。

すると「山姥どん」は、『「悪たれ鼬のふうのしん」に高いところに立たされて身動きができない』と言いました。

だから、「怖い」と泣いているのです。

つまり、
 「山姥どん」は、「高みに立たされ」たので「怖い」と泣いている
のです。


この場面での「山姥どん」は、『透達自身』のことです。
わらべ唄中での「山姥どん」は、「高みに立たされ」ていました。

ということは、『透達自身』を「山姥どん」と同じようにしてしまえば……。



正解:

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『風見鶏の部屋』……−風見鶏−

わらべ唄

底蟲村の 風見鶏
来ない来ないと 泣いてござる
何が来ないと 童コきけば
悪たれ鼬の ふうのしんが
夏の終わりに 大雪降らせ
秋が来ないと 泣いてござる
びゅうびゅうびゅうの ざんぶらぶん
びゅうびゅうびゅうの ざんぶらぶん

ここで注目すべき点は、ずばり、「風見鶏」が『何が来ないと言っているのか?』という点です。

「風見鶏」が「来ない来ない」と泣いています。

「風見鶏」の様子を心配した「童コ」は、「風見鶏」に『何が来ないの?』と聞きました。

すると「風見鶏」は、『「悪たれ鼬のふうのしん」に夏の終わりに大雪を降らされたから秋が来ない』と言いました。

だから、「来ない」と泣いているのです。

つまり、
 「風見鶏」は、「夏の終わりに大雪降らせ」られて「秋が来ない」と泣いている
のです。


この場面での「風見鶏」は、『回転する風見鶏』のことです。
わらべ唄中での「風見鶏」は、「夏の終わりに大雪降ら」されていました。

ということは、『回転する風見鶏』を「風見鶏」と同じようにしてしまえば……。



正解:

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『わらべ唄の迷宮』……−迷宮−

わらべ唄

壱番地

底蟲村のふうのしん
迷え迷えと笑ってござる
なんで迷うと旅人きけば
図面ばかりをおっていき
歯ごたえないよと嘆く声

それで迷うと笑ってござる
ぐるぐるぐるりの
ざんぶらぶん
ここは迷宮壱番地
弐番地





わらべ唄無し
参番地

底蟲村のふうのしん
迷え迷えと笑ってござる
なんで迷うと旅人きけば
まるくおさまりゃ終わるのに
中途半端な選びかた

それで迷うと笑ってござる
ぐるぐるぐるりの
ざんぶらぶん
ここは迷宮参番地
四番地

底蟲村のふうのしん
迷え迷えと笑ってござる
なんで迷うと旅人きけば
耳をすませばわかるのに
見た目ばかりに気をとられ

それで迷うと笑ってござる
ぐるぐるぐるりの
ざんぶらぶん
ここは迷宮四番地
五番地





わらべ唄無し
六番地

底蟲村のふうのしん
迷え迷えと笑ってござる
なんで迷うと旅人きけば
入り口どれも当たりだが
出口がはずれてぬけられぬ

それで迷うと笑ってござる
ぐるぐるぐるりの
ざんぶらぶん
ここは迷宮六番地
七番地

底蟲村のふうのしん
迷え迷えと笑ってござる
なんで迷うと旅人きけば
指折り数えてみたけれど
数が合わずに抜けられぬ

それで迷うと笑ってござる
ぐるぐるぐるりの
ざんぶらぶん
ここは迷宮七番地
八番地





わらべ唄無し
九番地





わらべ唄無し
零番地

底蟲村のふうのしん
悔し悔しと嘆いてござる
なにが悔しと旅人きけば
巡り巡ってらびりんす
とうとう抜け出たれい番地

それで悔しと嘆いてござる
ぐるぐるぐるりの
ざんぶらぶん
ここは迷宮零番地

ここのわらべ唄は、殆どが迷宮を抜け出すためのヒントとなっています。

一番の
 図面ばかりをおっていき 歯ごたえないよと嘆く声
は、フローチャート機能に頼りっぱなしのくせに「このゲーム、簡単やなぁ…」などと言っているプレーヤーに対する警鐘…と言えるでしょう。
当然、「迷宮」の謎解きとはあまり関係ありません。

三番の
 まるくおさまりゃ終わるのに 中途半端な選びかた
は、『まるくおさめれば』迷宮から抜け出すことができるという意味です。
しかし、『中途半端な選び方(間違った選び方)』をしていたのでは、いつまでたっても『まるくおさめる』ことができない…というヒントです。
つまり、この「迷宮」は、「まるくおさめる」という行為が重要なのです。

四番の
 耳をすませばわかるのに 見た目ばかりに気をとられ
は、文字通り「耳をすませろ」という意味です。
この迷宮では、選んだ選択肢に応じて『鈴の音』が聞こえてきます。
目に見えている『〜番地』という画面には注目せず、選択肢を選んだ直後の『鈴の音』に注目しろ…というヒントです。
つまり、この「迷宮」を抜けるためには、嫌でも『音』に注目しなければならないのです。

六番の
 入り口どれも当たりだが 出口がはずれてぬけられぬ
は、「何番地からでもゴールには辿り着けるよ」という意味です。
しかし、選択肢を間違える(=出口をはずす)ことによって、ゴールに辿り着けなくなってしまう…というヒントです。
つまり、選択肢を間違えさえしなければ、最終的にゴールに辿り着くことができるのです。

七番の
 指折り数えてみたけれど 数が合わずに抜けられぬ
は、「『何か』の数を数えてみろ」という意味です。
この『何か』の数が『合う』時、迷宮を抜け出すことができる…というヒントです。
つまり、この『何か』の数を『別の何か』に合わせれば、ゴールに辿り着くことができるのです。

零番の
 巡り巡ってらびりんす とうとう抜け出たれい番地
には、たいした意味はありません。
強いて言えば…「ご苦労さん」ってところでしょうか。

要点をかいつまんでみると、
 1.『まるくおさめる』という行為が何なのかを考えろ
 2.『鈴の音』に着目しろ
 3.『何か』の数を『別の何か』に合わせろ
ということです。
以上三点が理解できれば、ゴールへ辿り着くのはそう難しいことではないでしょう。



正解:

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『鍵を求めて』……−いぐあのどん−

わらべ唄

底蟲村の いぐあのどん
ぎゃおうぎゃおうと 鳴いてござる
何のことじゃと 誰もがきけど
ぎゃおうぎゃおうと ただ鳴くばかり
ぎゃおうぎゃおうぎゃおう
わけもわからず 鳴いてござる
びゅうびゅうびゅうの ざんぶらぶん
びゅうびゅうびゅうの ざんぶらぶん

…特に意味はありません。
この直後、選んだ選択肢によってそれぞれの謎解きへ進みます。

『A:丼を持った『いぐあのどん』に触れてみる。』
 …「親子丼」へ進む
『B:薪を担いだ『いぐあのどん』に触れてみる。』
 …「子狸どん」へ進む
『C:目隠しされた『いぐあのどん』に触れてみる。』
 …「小僧どん」へ進む
『D:本を持った『いぐあのどん』に触れてみる。』
 …「はるまげどん」へ進む

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『鍵を求めて』……−親子丼−

わらべ唄

底蟲村の 親子どん
うまいうまいと 食うてござる
何がうまいと グルメコきけば
新鮮たまごに 朝びき地鶏
お釜でたいた ふっくらご飯
それがうまいと 食うてござる
びゅうびゅうびゅうの ざんぶらぶん
びゅうびゅうびゅうの ざんぶらぶん

…解釈の必要もありません。
このわらべ唄を見た瞬間、透君が『女の直感』で答えを導き出してくれます。



正解:

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『鍵を求めて』……−子狸どん−

わらべ唄

底蟲村の 子狸どん
熱い熱いと 泣いてござる
何が熱いと 兎コきけば
悪たれ鼬の ふうのしんに
背のたきぎに 火をつけられて
それが熱いと 泣いてござる
びゅうびゅうびゅうの ざんぶらぶん
びゅうびゅうびゅうの ざんぶらぶん

わらべ唄の解釈です。

「子狸どん」が「熱い熱い」と泣いています。

「子狸どん」の様子を心配した「兎コ」は、「子狸どん」に『何が熱いの?』と聞きました。

すると「子狸どん」は、『「悪たれ鼬のふうのしん」に背中のたきぎに火をつけられた』と言いました。

だから、「熱い」と泣いているのです。

ここで重要なのは、『子狸どん』『兎コ』『たきぎ』『悪たれ鼬のふうのしん』のそれぞれの位置関係です。

『悪たれ鼬のふうのしん』が『子狸どん』の背中にある『たきぎ』に火をつけ、心配した『兎コ』が『子狸どん』に話をしている様子をパネルで表現すれば…。



正解:

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『鍵を求めて』……−小僧どん−

わらべ唄

底蟲村の 小僧どん
落ちる落ちると わらってござる
何で落ちると 土竜コ聞けば
恐れおののく 臆病者が
忠告無視して やみくも進み
それで落ちると わらってござる
びゅうびゅうびゅうの ざんぶらぶん
びゅうびゅうびゅうの ざんぶらぶん

わらべ唄の解釈です。

「小僧どん」が「落ちる落ちる」とわらっています。

「小僧どん」の様子を変に思った「土竜コ」は、「小僧どん」に『何で落ちるの?』と聞きました。

すると「小僧どん」は、『忠告を無視してやみくもに進むからさ』と言いました。

だから、「落ちる」とわらっているのです。

つまり、「小僧どん」の忠告を無視せず、忠告に従って進んでいけば、落ちずに済む…というわけです。



正解:

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『鍵を求めて』……−はるまげどん−

わらべ唄

底蟲村の はるまげどん
やばいやばいと 泣いてござる
何がやばいと マスコミきけば
一九九九年の 七の月に
何も起こらず 見事にはずれ
それがやばいと 泣いてござる
びゅうびゅうびゅうの ざんぶらぶん
びゅうびゅうびゅうの ざんぶらぶん

言わずと知れた、『ノストラダムスの大予言』のパロディです。

「はるまげどん」が「やばいやばい」と泣いています。

「はるまげどん」の様子を心配した「マスコミ」は、「はるまげどん」に『何がやばいの?』と聞きました。

すると「はるまげどん」は、『一九九九年の七の月に何も起こらなかったから』と言いました。

だから、「やばい」と泣いているのです。

つまり、
 「はるまげどん」は、『一九九九年の七の月』に『何かを起こしたかった』
のです。


ここではカウンターとダイアルが並んでいます。
カウンターには『0』から『9』までの数字が書かれており、それが4つ並んでいます。
ダイアルには『金』『火』『水』『日』『月』『木』『土』の7つの漢字が書かれています。

これらのカウンターとダイアルを「はるまげどん」の望む『一九九九年の七の月』にしてやれば…。



正解:

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